高知での暮らし〜会社の先輩と高知観光(桂浜・かいだ屋・室戸岬)〜

今日は祝日(建国記念日)で仕事は休み。

間に休みがあると精神的に楽。昨日は月曜日でいつも憂鬱さがハンパないんだけど、翌日休みだったからましだった。

今回も高知で暮らしていた時の昔話。

2016年9月頃かな。岡山から来ていた会社の先輩が異動で岡山へ帰ることになった。

先輩は週末ほとんど岡山に帰っていてまともに高知観光をしたことがなかったので、最後に高知観光しようということに。

日帰りの観光コースは、

    ①「桂浜」

        ⬇️

    ②「かいだ屋」で昼ご飯

        ⬇️

    ③「室戸岬」

        ⬇️

    ④「明神丸で夜ご飯」

の順番で僕の車でまわることにした。

まずは桂浜。多分これで三回目。

桂浜は高知駅から比較的近いところにあるので、誰かが遊びに来るとまずは桂浜を案内する。

でも何回来ても良いところ。

広々してて海を見てると癒される。中国人が多かったかな。

次に昼ご飯を食べに「かいだ屋」へ向かう。

「かいだ屋」は先輩が知り合いから聞いた高知でおすすめのうな重のお店。

桂浜から室戸岬へ向かう海沿いの道の途中にあります。

こんな感じで飛行船が置いてあるのですぐにわかります。

高知ってこういった目立つ置物があるお店が多かった気がする・・・。

実は僕はうなぎが嫌いなので、うなぎの店と聞いた時はどうしようかと思ったが、断ることもできずにOKした。

ここは高知で有名らしく、2・3時間待つことが普通らしい。

実際僕らも到着してから2時間は待ったと思う。

席に着くまでに1時間、席に着いてから1時間。

そしてついに・・・

まずはうなぎを一口。

あれっ!このうなぎ皮がパリパリで、身がふっくらしていて、うなぎ独特の臭みというか嫌な感じが全くなくてうまい!

2時間待ったかいがあった。先輩も大満足!

本当にうまかったです。うなぎが苦手な人もぜひ食べて欲しいおすすめのお店です。

次は室戸岬へ。

室戸岬は2回目かな。

足摺岬へ行くよりも、道が広くて運転しやすかったと思う。

室戸へ近づくにつれて、天気が安定せず強風が吹いたり、雲が出てきたり、雨が降ったり。

夕方になり到着。あいにくの曇り空。

風が強くて波しぶきがすごかったので、海岸には降りず。

観光客もパラパラだったかな。

中岡慎太郎の像があったのでパチリ。

そして何故か恋人の聖地の書かれたものが・・・。

結構新しかったし最近できたものなのかな。

寂しいところにひっそりと立てられていました。

天気も悪くなってきたので30分ぐらいで帰ることに。

室戸にもいろんな名所があるみたいなので、また是非ゆっくり観光したいと思いました。

2時間ぐらい車を走らせて自宅へ到着。

車を置いたら今度は自転車を10分ぐらい走らせ、高知大丸や帯屋町商店街のある方へ。

高知といえば鰹!ということで最後は明神丸で夜ご飯。

僕も先輩もお酒は普段飲まないので鰹に集中。

鰹のたたきをたらふく食べました。

今まで鰹は醤油かポン酢で食べていたんですけど、塩で食べるのは高知に来て初めて知りましたね。

さらに、ニンニクとミョウガとネギを絡めて食べる鰹は最高にうまかったです!

この先輩とは一年後僕が岡山に転勤になり再会することになります。

とても優しい先輩で、この先輩が岡山にいなかったら僕は岡山での仕事を乗り切ることができなかったかもしれない。

その話はまたの機会に。

kou




ABOUT US
ryokou
僕たちは男性二人暮しの同性カップルです。 kouは京都府出身の37歳。人付き合いが苦手で内向的な性格。 平成16年3月京都産業大学を卒業。平成17年1月に就職(勤務地は京都で全国転勤ありの会社)。平成26年7月に高知へ転勤、平成29年10月に岡山へ転勤、令和元年10月に大阪へ転勤となり現在に至る。 平成30年5月に難病指定されているベーチェット病を発症。特定疾患受給者証の交付も受け、現在も治療中。 ryoは高知県出身の32歳。2017年にkouと出会い人生が変わる。ミニマリストな思考のkouに影響を受け、シンプルライフを志す。 二人に共通すること 半年ぐらい前からミニマリスト、シンプリストの動画を見るようになる。退職しストレスフリーな生活に憧れを抱くようになり、あまり多くの物を持たずシンプルな生き方を模索しています。