こんにちはryoです。
僕昨年からずっと欲しいなあ欲しいなあ、どうしようかなあと思っていた物がありまして、ついに購入したのでご紹介させていただきます!それがこちら
バイオライトのベースランタンという商品です!
こちらは以前アウトドアブランドmont-bellの岡山にある直営店に足を運んだ際に偶然見かけてからずっと気になっていたものなんですけど、mont-bellが代理店のBioLiteという海外のブランドになるのかな?
大阪に引っ越してきてからもずっと気になっていて、ある日グランフロント大阪にあるmont-bellに意を決して買いに行こう!と思っていったのですが…
売ってなかったんです!
都会の店舗なら絶対あると思ったのに!とその日は落胆して帰りました。
ですが先月2月、ブログにも書きましたが岡山の職場でお世話になった店長が異動になるという事で、送別会をしに岡山へ行った際
(そうや!mont-bell行けるやん)
と思い、ちょっと早めに行ってmont-bellに買いに行きました。
ただ値段が割と高いので、少しためらいましたが、買って良かったと思っています!
スペックのご紹介
公式サイトからのスペックになります。
僕が買ったのはベースランタンのXLになりまして、容量の大きい方を選びました。
【重量】653g
【カラー】-
【サイズ】幅12.9×奥行き4.4×高さ12.7cm
【明るさ】500ルーメン
【照射時間】7.5時間(HIGH)、78時間(LOW)
【内蔵電池】12,000mAh
【USB出力】2.1A+1A
【防水等級】IPX4
【付属品】USBケーブル
価格は¥15,900 +税となります。
もう一つも通常のベースランタンは容量が違い7800mAhで価格が¥13,900 +税となっております。
12000mAhというのは、目安にはなりますがスマートフォンを3〜4回ほど満充電できるほどの容量らしいので、僕は今回災害用にこれを購入しました。
他のランタンと何が違うの?
この『良好生活』の初期の方でご紹介させていただきましたが(リンクを貼っておきます)
https://ryokou-life.com/wp-admin/post.php?post=242&action=edit
僕あかりが好きでいくつか持っているんですが、一言であかりと言ってもどれも用途が違っていてそれぞれの個性があります。
このベースランタンもまた個性があり、いまうちにある『あかり』の中でもかなり優秀な部類に入るかと思います。
いくつかポイントとしてまとめてみます。
① ランタンとしてだけじゃなくモバイルバッテリーとして使える!
これは上記でご紹介した通り、ベースランタンという商品名ですが最大の売りは12000mAhの大容量のバッテリーだと思います。
災害が起きた際ライフラインの電気はかなり重宝することでしょう。またランタンとしての性能があることで普段使い出来ますし、僕普段はモバイルバッテリーってあまり使わないんですがいざという時に普段使いしているとすぐに持ち出せますよね。
もちろんワイヤレスなので、枕元などやソファ横など普段良く過ごす場所の近くに置いています。
ステンレスを使用した無駄の無いスッキリとミニマルなデザインで、このようにサイドに上からmicroUSB−B端子と下二つはUSB端子タイプAになります。
microUSBの方で本体を充電して、下二つの端子で他の端末へ電力を供給できるようになっていますね。
ちなみに反対側には別売りのサイトライトを繋げるための端子が二つとサイトライト用の電源ボタンが付いています。
今は使用予定はありませんが、BioLiteシリーズはこの他にもオプションパーツが豊富なので色んな楽しみ方使い方が出来るのも魅力だと思います。
② 調光可能でかなり明るい!
当然っちゃ当然な機能ですが、比較用に無印良品の持ち運べるあかりが公式サイトによると70ルーメン、対してベースランタンの最高光束単位は500ルーメンだそう。
写真だと少しわかりにくいんですが、肉眼ではベースランタンのほうが明るいとわかります。
おそらくあかりの色が持ち運べるあかりが電球色なのに対して、ベースランタンが蛍光色なのも要因だとは思いますが、屋外での使用を想定しているので災害用に部屋などで使用するにしても明るさは申し分ないかと思います。
また天面に付いている電源ボタンは一秒間隔で一回押すと両面が点灯、もう一度押すと片面点灯、もう一度押すと虹色に調光できる色付きのLEDライトに変わります。
また蛍光色のあかりを調光する際は電源ボタンを長押しする無段階の調光なのですが、一番明るい所と一番暗くなったタイミングで一回点滅してそこで止まってくれます。
押しっぱなしで、明るすぎたり暗すぎたりして指を離すタイミングがわからなくなるということがないように出来ていて、細かい気配りだなあと感心してしまいました。
③使用用途を限定しないその形状
このランタンのシンプルでカッコいい形状は単なる見た目が良いだけのデザインではなく、機能美をデザインしたものと言えます。
特徴的なその脚なんですが、数段階に角度調整が可能で上記の様に手元だけ照らしたい時、持ち運べるあかりのように脚をまっすぐにして取手のように使うことや、
引っ掛ける場所があればこのように高い位置から全体を照らすことも可能です。
脚は折りたたむことも出来ますので、バッグに入れてもさほど場所を取らなくて済みますね。
また正面に付いている4つのLEDで充電状況が確認出来ます。
またワイヤレスなので、物陰に潜めて間接照明みたいな使い方も出来ますね!
④アプリで更に広がる使用用途
更に専用のアプリがあるのですが、これをスマートフォンにダウンロードするともっと便利に使用することが出来ます!
アイフォンでもAndroidでもリリースされているアプリなので、バイオライトで検索すると炎のようなアイコンが目印です。
初期設定は特になかったかと思うんですが、使う際はベースランタンの電源を入れてペアリングする必要があります。
ペアリングが完了すれば、上記の画面の様に接続画面になるのでBluetoothで接続すれば準備完了です!
海外の製品ということで、日本語は書いてありませんが、かなり直感的に作られているので特に問題はないかと思います。
上部には現在の使用状態での残り使用時間が表示されています。
真ん中に電源ボタンがあり、それを囲う様に調光バーが付いています。
その下にはライトの色を蛍光色から電球色に変えるバーが有り(ただ、黄色と蛍光色を混ぜた様な擬似的な電球色なのでこれは無印良品のライトの色の方が個人的には好きです)無段階調節が可能です。
そして一番下にある『+』みたいなマークのボタンを押すと上記の画面が表示されるのですが
Pulseというところを押すとチッカチッカと遅めの点滅をします。
その隣のStrobeを押すとかなり早い速度で点滅します。目が痛いです。
Chillという所を押すと、片面ずつ違う色で無段階に発光して色がグラデーション状に変わっていきます。ちょっとラブホっぽいというかパリピ向きなボタンかも笑
そして隣のBPM matchというボタンは音楽に合わせて光が点滅する機能らしいのですが、僕はまだ使っていません。多分使わないと思うけど
そしてその下のSingleというボタンは片面点灯をスマホでできるボタンになっています。
最後にNO effectsという所を押すと全部の設定が解除されて通常の全点灯のランタンに戻ります。
そして右上の三本線のところを押すとこのような画面になります。
timerというところを押すとsleep timerとalarmが選べます。
さらに押すとsunset modeというのが選べるのですが、これは夕陽が沈むかの如くだんだん暗くなるという機能です。
逆にsunrise modeは朝日が登る様にだんだん明るくなる機能です。
時間はこんな感じで設定できます。
このモードが僕がこれを買う決め手になったのですが、冬のまだ日が昇らない内にとても眠たそうにKOUが出勤してるのを見てなんとか自然に起きれないだろうか…と考えて色々探していました。
検索する内に『ライトセラピー』というのがあるのを知りました。
冬季鬱というものがあるらしく、あまり日の光が当たらない冬場に鬱のような症状がでることを指すらしいのですが、それに効果的なのがライトセラピー(光療法)らしいです。
僕も冬季うつとまではいかないですが、確かに夏に比べるとテンションは上がらないですし、冬は外にあまり出たくないですし、朝起きるのも嫌ですよね。
まあKOUは冬季うつとかではないのですが、朝が辛そうなのはいつも見ていたので
光を使った目覚まし時計の代わりにならないだろうか?と思ったのが購入を後押ししてくれました。
しかしこのモード少し欠点がありまして、一度止めるとその都度設定し直さなければなりません。
スマホのアラームみたいに一度セットすれば毎日勝手になるわけではなく、スマホとベースランタンをBluetoothで毎度繋いで、セットしなおすのが面倒で結局あまりやらなくなりました。
素晴らしい機能なんですがね、面倒くさがり屋には少し向いていなかったようです。
その他にも…
以上でベースランタンのご紹介は終わりなのですが、BioLiteにはこのベースランタンの他にもキャンプストーブ2という商品がありまして、枯れ枝などを燃やしてその熱で電気を作りその電気でファンを回し更に火を強くするという半永久機関みたいな(?)画期的なストーブがあるのですが、いずれはそれも購入して災害に備えるのと、いずれはデイキャンプなんかもしてみたいなと思っています!
最近思うのが新型コロナウイルスの影響でマスクが急に売り切れたり、はたまたトイレットペーパーやティッシュペーパーが店頭から消えたり…
当たり前だと思っていた生活って、意外と簡単に無くなったりするんだなあと、わずかながらですが今回感じました。
水、電気、火 こればかりは生活するのに欠かせないけれど、何かの拍子に使えなくなるかもしれないと考えると怖くなりました。
その不安をキャンプ用品は解消してくれるんだと思った時、今までのアウトドアの見方みたいなものが変わりました。
食糧、水なんかもそんな時に備えて少しずつですが準備していきたいなと思います。
以上でご紹介を終わります。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
ではまた。
ryo
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