ベーチェット病の発症⑨〜岡山の病院(眼科)の通院と歯医者〜

岡山の病院へ

令和2年2月29日(土)、今日は岡山の病院(眼科)への通院日。

右眼ぶどう膜炎の経過観察のため、3ケ月に1回のペースで通院しています。

状態は特に変わりなく、混濁が少し残っていてはっきりとは見えない状態。日常生活に支障はなく、炎症発作もありがたいことに起きていない。

午前9時半からの予約を入れていたので、仕事の時と同じく5時半に起床し、新幹線に乗るため新大阪駅へ向かった。

コロナの影響もあり、新幹線もガラガラ。

どんどんイベントも中止になっているし、ここまで大事になるとは思わなかったな。

8時40分くらいに岡山に到着。まだ少し時間があったのでなか卯で朝ごはんを食べた。卵かけ朝食250円。ご飯、味噌汁、卵、海苔のセット。

京都に住んでいた時、マンションの前になか卯があったのでよく朝ごはんを食べていた。なか卯の卵は濃厚でお気に入り。今は朝そばなんていうメニューもあって気になった。今度来た時頼んでみよう。

病院に着くと、視力検査と眼圧検査。視力は矯正で左1.5、右1.2。

混濁があるせいで普段は右眼で見ていないので、正直1.2も見えている自覚はない。

その後30分くらい待たされて診察。見た目は炎症もなく良好だが、やはり右眼に混濁があるとのこと。

kou

混濁は炎症があるせいですか?

先生

そうです。

見た目に異常はなくても炎症は起こっているみたい。

結局今回も瞳孔を開く目薬をさして、眼の奥まで検査することになった。

ここから検査まで30分くらい待たされ、2種類の検査機で両眼の写真を撮られた。

検査が終わると再び診察へ。

眼の奥の黄斑にむくみはないためとりあえず一安心。この視神経の中枢である黄斑にむくみがあるとすぐに注射を打つ処置になる。

混濁もステロイドの注射を打てばとれるらしいが、白内障が進行するという副作用があるため打たなかった。

先生も日常生活に支障がないならこのまま経過観察にしましょうということだったので。

今回は住所変更して新しい特定疾患受給者証が届いていたので2割負担で医療費を支払った。

倉敷の先生から紹介状を書いてもらった病院へはまだ行っていない。そこに行かないと特定疾患受給者証の更新に必要な診断書を書いてもらえないのでどうしたものか・・・。

ベーチェット病の治療はコルヒチンだけで飲んでも飲まなくてもあまり変わりないし、通院する気が起こらない。

口内炎は確かに頻繁に起きるけど、もう慣れっこになってるから我慢できるんだよね。コルヒチンは口内炎を抑える効果があるらしいけど。

次回は3ケ月後。フルメトロンという目薬をもらって終わった。

コロナの影響もあるので、寄り道せずに真っ直ぐ岡山駅に向かい帰ることにした。

歯医者

今日はこの後6時半から歯医者の予約が入っている。

歯医者の通院も長引きそうだ。

最近はずっと歯石をとってもらっていて、歯磨きも朝晩丁寧にやるようになり歯がきれいになってきている。歯磨き粉も少し高い「シュミテクト」にしてみた。

今日は前回で一通りの歯石とりが終わり、もう一度歯のレントゲンを撮ることになった。

先生

大きな虫歯はなく比較的強い歯ですが、やはり親知らずに虫歯があるので抜いておきましょう。

先生

歯石についても奥の方から新しい歯石が出てきているので、同時進行で歯石とりも進めていきましょう。

まだまだ当分かかりそうだ・・・。

歯医者も一年に一回ぐらいは行っておいた方が良さそうだね。

10年以上ほったらかしのツケが今まさにきているから、真面目に通院しよう。

みなさんも歯医者は定期的に行って歯石をとってもらった方がいいですよ。

歯石をそのままにしておくと歯周病の原因になるし、僕みたいに通院が長引きます😓

kou




ABOUT US
ryokou
僕たちは男性二人暮しの同性カップルです。 kouは京都府出身の37歳。人付き合いが苦手で内向的な性格。 平成16年3月京都産業大学を卒業。平成17年1月に就職(勤務地は京都で全国転勤ありの会社)。平成26年7月に高知へ転勤、平成29年10月に岡山へ転勤、令和元年10月に大阪へ転勤となり現在に至る。 平成30年5月に難病指定されているベーチェット病を発症。特定疾患受給者証の交付も受け、現在も治療中。 ryoは高知県出身の32歳。2017年にkouと出会い人生が変わる。ミニマリストな思考のkouに影響を受け、シンプルライフを志す。 二人に共通すること 半年ぐらい前からミニマリスト、シンプリストの動画を見るようになる。退職しストレスフリーな生活に憧れを抱くようになり、あまり多くの物を持たずシンプルな生き方を模索しています。