京都で初めて一人暮らしした時の部屋探しは失敗だった。

お久しぶりです。

今回は引っ越しに伴う部屋探しをした時のポイントについて書いています。

部屋探しをする時の参考になればうれしいです。

はじめに

僕が実家を出てから4回引っ越しをしています。

京都→高知→岡山→大阪の順番で、転勤による引っ越しです。

京都で働いていた時は実家から通うこともできたんですが、一人暮らしをしてみたいという希望からマンションを借りて実家を出ました。

4回も引っ越しをすると、物件選ぶ時の重視する点が変わってきます。

今は大阪に住んでいるんですけど、今度引っ越しする時はこういう部屋にしようという希望はどんどん出てくるんですよね。

京都で最初の一人暮らし

最初の一人暮らしのきっかけは友人のすすめ。

仲の良い友人が同じ職場にいて、プライベートでもよく遊んでいました。

その内実家から出てくるのが面倒になって、「俺ん家の近くで一人暮らししろよ」と言われたことがきっかけです。

この時は特にインテリアとか、どういう部屋にしたいとかそういう希望は全くなかったです。

ただ一人暮らしをするというワクワク感だけでしたね。

最初探していた条件は、

  • 築年数が浅い
  • きれい
  • 家賃が5万〜6万
  • バストイレ別
  • 駅近

これぐらいだったと思います。

結果、希望の物件が見つかり、家賃が67000円ぐらいのマンションに住み始めます。

部屋はというと8畳ぐらいの広さ。

基本実家の自分の部屋から運んできたモノがほとんどで目新しいモノがなかったんですよね。

テレビや冷蔵庫、電子レンジといったものは特にメーカーにこだわりなく、とにかくコンパクトで安いものを選んでいました(ちなみに電子レンジはこの時買ったものをいまだに使っています)。

半年ぐらい住んでみて気づいたことは生活感がないということ。

ベッド、こたつ机、テレビ台ぐらいしか部屋になかったんです・・・。

別にミニマリストを目指していたわけではないですよ。

部屋が無駄に広く感じるようになり、一年も経たない内に引っ越しを決意します。

京都で2回目の部屋探し

2回目の物件探しの条件は、

  • 家賃5万円台
  • 部屋が狭い
  • バストイレ別
  • 駅近

こんな感じです。

とりあえず、狭い部屋で生活感のある部屋に住みたい!という希望でした。

結果、引っ越し先のマンションまで徒歩10分ぐらいのところのマンションに移り住みます。

築年数で言うと、10年以上で部屋の広さは6畳ぐらい。

洗面台と風呂場が一緒のタイプで、洗濯機はベランダに。

キッチンは、IHの1口コンロが一つで、キッチンと玄関が一つになっている感じです。。

グレードは大分下がったんですけど、住み心地は格段に良くなったんですよね。

この時に、今の部屋でも使っている無印良品のパルプ材のユニットシェルフ2つと、脚付マットレスのベッド、パソコン台としてコの字型の家具を購入しました。

これだけで、生活感が格段に出るようになり、当時目指していた理想の部屋になりました。

こうすれば良かったこと

①家具の量に合った広さにする。

僕の場合、家具の量と部屋の広さが合っていなったですね。

どういう部屋にしたいか、部屋のイメージもつけないまま選んでしまったので、無駄に広く生活感がない部屋になってしまいました。

最初は狭い空間から始めた方が、インテリアも決めやすいですね。

②築年数を気にしない。

築年数の経っているマンションでも、リフォームされてきれいになっているのでそこまでこだわらなくて良いかなと思いました。

築年数の経っているマンションの方が日当たりが良かったりするんですよね。

③洗濯機は室内置きが良い。

ベランダに洗濯機があると、そのまま干せて洗濯かごがいらないというメリットはありますが、洗濯機がすぐ汚れるんですよね。

それが原因かはわからないですが、洗濯機が動かなくなって買い直したことがあります。

個人的には洗濯機は室内置きが良いと思います。

④ウォシュレットは欲しい!

当時はそこまで感じなかったんですが、今ウォシュレットは絶対条件になりますね。

1回経験してしまうと、ウォシュレットのない生活が考えられなくなります。

その頃、実家のトイレにウォシュレットがついてなかったせいもあり、あまり気にならなかったんですが今はもうないとダメですね。

おわりに

独立洗面台が無かったことは、意外に不便に感じなかったです。

京都にいた時は、ジムに通っていたので、風呂は毎日ジムで入っていました。

そのせいですね。

風呂場はほとんど洗面専用になっていたので。

次回は高知にいた時の部屋探しについて書きたいと思います。

マスクが暑さでしんどくなってきた今日この頃。

ジメジメした梅雨の時期を頑張って乗り切っていきましょう!

kou




ABOUT US
ryokou
僕たちは男性二人暮しの同性カップルです。 kouは京都府出身の37歳。人付き合いが苦手で内向的な性格。 平成16年3月京都産業大学を卒業。平成17年1月に就職(勤務地は京都で全国転勤ありの会社)。平成26年7月に高知へ転勤、平成29年10月に岡山へ転勤、令和元年10月に大阪へ転勤となり現在に至る。 平成30年5月に難病指定されているベーチェット病を発症。特定疾患受給者証の交付も受け、現在も治療中。 ryoは高知県出身の32歳。2017年にkouと出会い人生が変わる。ミニマリストな思考のkouに影響を受け、シンプルライフを志す。 二人に共通すること 半年ぐらい前からミニマリスト、シンプリストの動画を見るようになる。退職しストレスフリーな生活に憧れを抱くようになり、あまり多くの物を持たずシンプルな生き方を模索しています。