僕は2012年から節約を意識する意味で家計簿をつけています。
今回、2012年と2019年の家計簿でどのように収支に変化が生じているかをまとめてみました。
○生活費(1,124,881円)+固定費(920,961)=2,045,842円
○収入(2,523,341円)ー支出(2,045,842円)=477,499円
○給与(手取り) 2,916,605円(ボーナス含む)
○生活費(1,459,245円)+固定費(434,955円)=1,894,200円
○収入(2,916,605円)ー支出(1,894,200円)=1,022,405円
給与(2,523,341円→2,916,605円)
給与は約40万円のアップ。
僕は財形貯蓄をしているので、毎月5万円が給与とボーナスから控除されています。
なので毎年70万円が強制的に上記の収支とは別に貯蓄されるようになっています。
生活費(1,124,881円→1,459,245円)
生活費は増えていますね。
原因は自動車関連。2012年は京都で一人暮らしをしていたときの収支なので自動車関連の支出がありませんでした。
2019年の自動車関連の支出は241,650円。2019年は車検のあった年なので特に金額が高くなっています。
食費は今ryoが主に担当なので、2012年の364,489円から2019年の189,288円(内、外食が116,403円)に減少しています。
日用品の増額がすごい。76,033円から430,919円。一人暮らしの時は何を買っていたんだろうと不思議になりますね。
今は無印良品で照明だったり掃除機だったりを買っているので、日用品の金額が増えているのは何となくわかります。
あとはベーチェット病を発症したので医療費が増えています。2012年は2,420円だったのに対して、2019年は37,272円。健康は何よりの財産ですね。
娯楽費は262,590円から101,375円に減少。2012年の主な娯楽費はパチンコです。仲の良い友達に誘われてよくやっていたんですが、やはりマイナスになりますね。
2019年の娯楽費は旅行や日帰り観光ですね。
固定費(920,961→434,955円)
固定費は減少しています。
主な原因は家賃です。2012年は53000円を大家さんの口座に毎月振り込んでいたんで支出に計上していますが、今は借上宿舎に入っていて家賃は給与控除(36,700円)されているので支出に計上していません。
また、2012年はジムに通っていたので毎月10,500円を支払っていました。
2019年に増えている項目は保険関連(かんぽ生命)ですね。ずばり、228,302円!
あと2019年の通信費は52,282円。ドコモからUQモバイルに変えたこともあり、抑えられています。また、岡山のマンションにはネット回線が無料だったのでその点も抑えられている原因です。
今の大阪のマンションはポケットWiFiを別に契約しているので、今後その分高くなりそうですね。
ちなみに、2012年の通信費は80,754円。ドコモのガラケー時代ですね。
携帯電話代は月2170円で安かったんですが、マンションのネット環境の設定に光回線を自分で契約しないといけなかったんで月3,087円がかかりました。
この時代は携帯は電話とメールのみ。ネットは自宅のパソコンで見るような生活でしたね。
収支を振り返って
見直したい支出は保険と通信費。
保険は無駄に払っているとは思っていないけど、何となく周りもみんな入っているからみたいな感じで契約したところもあるからもっと中身を理解して入りたい。
通信費はガラケー時代と比べて本当にややこしくなった。正直いろんなプランや会社があってどれを選んで良いかが分からない。
ただマックブックを今使っていることもあって、機種はアイフォンにしたい。格安SIMという単語はよく聞くけど、中身の説明はできないのでその辺りから勉強しないとダメですね。
独身のサラリーマンの人は財形貯蓄がおすすめです。
あらかじめ控除された金額で給与が支給されるので、自然と支給された給与でやりくりできるように頭が働きます。
もちろん貯蓄ばかりしていても意味がないとは思いますが、突然今回のような不況に陥ることもあるので毎月ある程度の貯金は必要だと思います(最低でも100万円)。
家計簿をつけていると、「これを買うと今月赤字になる」とか何となくわかるようになってくるので自然と買い物の調整ができるようになりました。
家計簿アプリはたくさんありますが、僕は「おカネレコ」というアプリを使っています。項目と金額を入力するだけなので初心者にも優しいです。
またカレンダーやグラフで月単位、年単位の収支もみることができるようになっていてわかりやすいですよ。
ではまた次の記事で!
kou
○給与(手取り) 2,523,341円(ボーナス含む)