自粛ムードの中で節約のためにやっていること

大阪でもついに緊急事態宣言がでて、僕も近所の買い物以外は引きこもっている状態です。

1929年の世界大恐慌以来の大不況になるとも言われていて、世間でも節約ムードが高まってきました。

僕は基本的に昔から貯金人間・節約人間なので、生活スタイルに変化はありませんが、今回は僕のやっている節約術を紹介したいと思います。

目次

1.仕事のある日は「1日1食」

2.職場へは水筒を持っていく

3.財形貯蓄を利用する

4.定期預金・投資信託

5.家計簿をつける

6.一つのものを長く使う

7.お金がかかる趣味がない

1.仕事のある日は「1日1食」

僕は基本的に仕事のある日は昼ご飯は食べていません。

なぜ食べないかというと、

・昼休みが45分しかない。

・一人になれるスペースがない。

・会社ではリラックス出来ず食べる気が起こらない。

こんな生活を10年以上続けています。

「健康上は大丈夫なの?」という声が聞こえてきそうですが、年に1回の健康診断でも特段問題はありません。

1日のランチ代700円、1ヵ月の所定労働日数21日と仮定して計算すると、700円×21日=14,700円が浮きます。

2.職場へは水筒を持っていく

僕は職場へ水筒を持参しています。

昔からあまり喉が乾かない体質なので、持っていかなくても職場で飲み物を買うことはほとんどなかったです。

20代の半ばに尿路結石になったことがありまして、その時に水をたくさん飲むように言われてから少し気にするようになりましたね。

水筒を持参すると、職場で飲み物を買う必要がなくなります。

1日の飲み物代200円、1ヵ月の所定労働日数21日と仮定して計算すると、200円×21日=4,200円が浮きます。

3.財形貯蓄を利用する

財形貯蓄は毎月の給与から一定額を天引きさせ、貯金する制度です。

僕は毎月の給与と年2回の賞与から5万円を天引きする内容で申し込んでいます。

5万円×14回=70万円が1年間に貯金される金額になります。

あらかじめ天引きされていると、残りの給与を安心して使うことができますね。

また、財形貯蓄はATMで簡単に引き出せるものではなく、解約の手続きも会社通じてだったりして面倒なので貯金が継続できます。

4.定期預金・投資信託

定期預金は親が小学生の頃に銀行に口座を作り、お年玉を預けさせられていましたね。その頃から貯金をするくせがついていたと思います。

お金を使うことに罪悪感があったというか、漠然と将来のために貯金していた感じです。良いか悪いかは別として・・・。

今は京都銀行とゆうちょ銀行にそれぞれ分散して預金しています。利率が悪いので、定期預金にしてもほとんどお金は増えないですけどね。

そこでゆうちょ銀行で勧められたのが投資信託です。岡山にいたときに突然郵便局から営業の電話がかかってきて、仕事帰りに説明を聞きに行ったんですよ。

最初は渋っていたんですけど、100万円が50万円になるとかそういう大損はしないらしいので試してみることにしました。

短期で収益が発生するものではないので、5年〜10年と貯金を引き出さない人にとってはおすすめみたいです。お金に働いてもらって、貯金を増やすイメージですね。

果たしてどうなることやら・・・。増えますように。

5.家計簿をつける

僕は今「おカネレコ」というアプリで家計簿をつけています。

家計簿をつけると赤字にならないようにという意識が自然と働きます。

今月はカード払いが多いから買い物は控えようとか、今日は公共料金の引き落としがあるからお金は使わないでおこうとか。

岡山にいた時は通勤が徒歩で、通勤途中にコンビニがあったので帰りにおにぎりやジュースを買うことがあったんですよね。昼ご飯を食べてないので、夜はお腹が空くんですよ。

こんな感じで1ケ月ぐらい仕事帰りにコンビニに寄ることが癖になったんですね。もちろんこの支払いについても家計簿はつけていました。

その月の家計簿をみると毎日400円〜500円が支出としてあがっているのをみて、あーこれはダメだなと・・・コンビニ通いをやめるきっかけになりました。

6.一つのものを長く使う

靴だったり、服だったり、家電だったり、いろいろありますが、僕は基本的に新製品が出たからといって買い直したり、飛び付いたりしません。

靴はボロボロになるまで、家電は壊れるまで基本使います。パンツはウエストのゴムがゆるゆるになるまで(パンツを買い直すタイミングって難しいです)。

一つのものを大切に・・・っていう訳でもなくて、生活必需品はそんなに新しい物に惹かれないんですよね。今困ってないし別にいいやっていう感じです。

7.お金のかかる趣味がない

これも良いか悪いかは別にして・・・。

特段これと言った趣味がないです。なのでお金を使わないです。

強いていうならジムで運動してたくらいですね(今は通ってません)。

「じゃあ休みの日は何してるの?」ってことになりますが、基本引きこもりです。テレビを見たり、ユーチューブ見たり、ネットサーフィンしたり、掃除洗濯したり・・・。

もちろん運動のために散歩に行ったりしますが、胸張って「登山です!」とか「釣りです!」とかいう趣味は無いですね。

ゲームもモンスターハンターにハマった時期はあったんですけど今はあんまり。集中力が続かないんですよね。学生の頃は何時間でも続けられたんですが。

まとめ

本当に昔から貯金人間でした。

学生の頃にしてたアルバイトでさえ、将来のためにってことで貯金してたくらいですからね。

自分に自信がなかったっていうのもあります。消極的な性格で自分をアピールすることが苦手なので、就職できたのも奇跡だと思っています。

就職して安定した給与が入ってきても、いずれ仕事についていけなくなって無職になるんじゃないかっていう不安が尽きず、貯金はやめられませんでした。

貯金自体は悪いことではないんですが、人生を楽しんでないんじゃないか、何のために生きているのかっていう問題になってくるんですよね。

まあそこまで切り詰めている訳でもないしそれなりに楽しくやってはいるんですが。

コロナの収束が見えない大変な時期ですが、外になるべく出ないようにして頑張って乗り切っていきましょう。

kou




ABOUT US
ryokou
僕たちは男性二人暮しの同性カップルです。 kouは京都府出身の37歳。人付き合いが苦手で内向的な性格。 平成16年3月京都産業大学を卒業。平成17年1月に就職(勤務地は京都で全国転勤ありの会社)。平成26年7月に高知へ転勤、平成29年10月に岡山へ転勤、令和元年10月に大阪へ転勤となり現在に至る。 平成30年5月に難病指定されているベーチェット病を発症。特定疾患受給者証の交付も受け、現在も治療中。 ryoは高知県出身の32歳。2017年にkouと出会い人生が変わる。ミニマリストな思考のkouに影響を受け、シンプルライフを志す。 二人に共通すること 半年ぐらい前からミニマリスト、シンプリストの動画を見るようになる。退職しストレスフリーな生活に憧れを抱くようになり、あまり多くの物を持たずシンプルな生き方を模索しています。