転勤先の大阪で迎える初めての年越し

もう少しで正月休みも終わり。

例年通りだらだらした正月休みでした。

休みに入る前は、「これしよう」「あれしよう」と目標を決めたりするけど、実際休みに入るとだらけて何もしなくなってしまう。

「何もせずにだらけまくるぞー!」と開き直った方が休み明けスッキリしそうです。

僕は交友関係が少ないので、年末に飲み会や忘年会の誘いを受けることはほとんどないけれど、毎年必ず開催している「定例会」というものがあります。

公務員試験を受ける予備校で知り合った同じ大学の友達で、かれこれ10年以上続いている友人関係になります。もうじき20年になるのかな。

メンバーは僕を入れて3人。

3人とも1浪して合格し、それぞれ別々のところに就職が決まりました。

3人共1回目の試験が全滅だったこともあり、今も関係が続いてるかもしれない。

朝から晩まで黙々と勉強・・・。

2回目に必ず受かるという保証もない精神状態で、今考えるとよく受かったなあって思う。

当時は「落ちたらどうしよう」とかいう考えは全くなかったなあ。

昔はもっと頻繁に集まっていたけれど、転勤や家族の関係で今は年に一回年末に会うことになっています。

年に1回しか会っていないけど、年々「久しぶり!」という感覚がなくなり、本当に1年経つのが早いなあと感じます。

去年は年末の30日に開催。

場所は京阪の祇園四条駅から徒歩5分にある「きたざと」というお店。

京都弁を話す気さくな女将が迎えてくれるお店です。

こじんまりした和の内装で、他のお客さんとのテーブルも程よく離れていてとても落ち着けるお店でした。

メニューは単品で好きなものを頼むスタイル。

メニューは刺身の盛り合わせ、茶碗蒸し(冷製)、トマトサラダなど・・・。

うーんなかなか思い出せなくなってきた。

一人8000円かかったからもっと頼んだはずだけど。

2軒目は「手羽先の山ちゃん」という店。

手羽先を5人前頼んでこの量!

すでに腹一杯だったんだけど、食べ始めると止まらなくなります。

甘辛の味付けが最高にうまいです!

みんな黙々と食べてあっという間になくなりました。

3軒目は「大中」という屋台風のラーメン屋で締めました。

解散したのは夜11時くらい。

2人は結婚してて子供も2人いるんだけど、話すと大学時代当時のままで変わらない。

こういう仲間が一人でもいるのはありがたいね。

大晦日はryoと二人で過ごしました。

普段は買わないぶりの刺身を買ってちらし寿司にし、メインは鍋で豪勢に!

紅白を見ながらのんびり食べました。美味しかったです!

紅白は視聴率低迷とか言われているけど、普通に面白かった。

おじさんになってくるとバラエティより、NHKの方が静かに見られてゆっくりできる。

最後のMISIAのステージは圧巻だったなあ。

紅白が終わるとryoが年越しそばを作ってくれました。

大阪で迎える初の年越しはこんな感じで無事に終えました。

ただ初詣はまだ行けていないという・・・。

また二人の休みの日に行きたいと思います。

2020年も良い年になりますように!

kou




ABOUT US
ryokou
僕たちは男性二人暮しの同性カップルです。 kouは京都府出身の37歳。人付き合いが苦手で内向的な性格。 平成16年3月京都産業大学を卒業。平成17年1月に就職(勤務地は京都で全国転勤ありの会社)。平成26年7月に高知へ転勤、平成29年10月に岡山へ転勤、令和元年10月に大阪へ転勤となり現在に至る。 平成30年5月に難病指定されているベーチェット病を発症。特定疾患受給者証の交付も受け、現在も治療中。 ryoは高知県出身の32歳。2017年にkouと出会い人生が変わる。ミニマリストな思考のkouに影響を受け、シンプルライフを志す。 二人に共通すること 半年ぐらい前からミニマリスト、シンプリストの動画を見るようになる。退職しストレスフリーな生活に憧れを抱くようになり、あまり多くの物を持たずシンプルな生き方を模索しています。